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外壁塗装にふさわしくない月は梅雨・夏・冬!6つの理由と最適なタイミングを徹底解説

「外壁塗装にふさわしくない月はある?」「梅雨の時期でも外壁塗装はできるの?」と疑問に思っていませんか。

外壁塗装は数十万円から100万円ほど費用がかかる大がかりな工事であり、失敗しないベストなタイミングを見極めたいと考える人も多いでしょう。

結論からいえば、外壁塗装にふさわしくない月は「6月~9月」と「12月~2月」です。天候が崩れやすい時期や気温が高すぎる・低すぎる時期は避けたほうが無難といえます。

本記事では、外壁塗装にふさわしくない月やベストなタイミングについて、理由とともに解説します。

記事の内容が、外壁塗装をするべき時期を見極めるための参考材料になれば幸いです。

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石田 雄二

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目次

外壁塗装にふさわしくない月は「6月~9月」または「12月~2月」

外壁塗装で失敗を避けたいなら、以下2つのタイミングでの施工は慎重に検討すべきです。

  • 6月〜9月
  • 12月〜2月

これらの時期は気温・湿度・天候が安定せず、塗装の品質に悪影響を及ぼす可能性があります。

とくに梅雨や台風、猛暑、厳冬といった自然条件が重なると、塗料の乾燥がうまく進まず、数年以内に塗膜が劣化するおそれがあります。

以下では、なぜその時期が不向きなのかを具体的に解説します。

6月~9月が外壁塗装にふさわしくないといわれる理由

この期間は梅雨・台風・猛暑が重なり、外壁塗装にとって悪条件が揃います。品質やスケジュールの面でもリスクが高く、避けるのが無難です。

雨・台風による塗装不良のリスク

湿度85%を超えると、塗料の乾燥が遅れ、仕上がりにムラが出やすくなります。梅雨の長雨や台風の多い時期では、塗料が雨に流される・薄まるといった不具合が起こりやすくなります。

加えて、強風で足場が倒れたり、飛散物が隣家に損害を与える事例もあります。特に風速15m以上では足場の安全性が確保できず、作業中止が続くケースも珍しくありません。

猛暑による塗膜の劣化

気温35℃以上の日には塗料が急激に乾燥し、塗膜がひび割れたり気泡が発生することがあります。外壁の表面温度は日中60℃を超えることもあり、塗料の粘度が変化して適切な厚みに塗ることが困難になります。

南向きの壁面ではとくにこの現象が起こりやすく、施工後わずか数カ月で不具合が現れる可能性もあります。

天候不順で工期が読めない

気象庁のデータによると、梅雨の晴天日は平均して10日前後しかありません。雨で作業が中断されると、当初2週間で終わる予定が1カ月以上かかることもあります。

工事期間が長引けば、洗濯物を干せない、騒音が続くといった生活上のストレスが増加し、家族全体の負担が大きくなります。

職人の安全と作業精度の低下

30℃を超える気温では、職人の熱中症リスクが高まります。安全面を考慮して作業時間を短縮する必要があり、進捗も遅れがちです。

また、暑さによる集中力の低下で、細部の仕上げや塗りムラといった品質面にも影響が出る恐れがあります。

12月〜2月が外壁塗装にふさわしくないといわれる理由

冬場の外壁塗装は、気温の低さと日照時間の短さが問題となり、十分な品質を確保するのが難しくなります。

低温・霜・雪による乾燥不良

気温が5℃以下になると、塗料の硬化反応が鈍くなり、密着性や耐久性が著しく落ちます。さらに、霜や雪で塗装面が湿っていると、塗料がしっかりと定着せず、施工後すぐに剥がれる危険もあります。

とくに東北・北海道などでは、この時期の塗装は事実上不可能とされ、業者も基本的に施工を受け付けていません。

作業時間の制限と効率低下

冬は日が短いため、朝は霜が溶けるまで作業できず、夕方は早めに終了する必要があります。このため、1日の作業時間が大幅に減り、工期も長引きやすくなります。

また、防寒着の着用による動作の制約や、冷えによる手先の感覚低下などで、作業の精度にも影響が出やすくなります。

品質の高い外壁塗装を実現するには、気候の安定した時期を選ぶことが重要です。6月〜9月と12月〜2月は不向きな条件が多く、可能であれば春(4〜5月)や秋(10〜11月)にスケジュールを調整するのが理想です。

やむを得ず不向きな月に施工を希望する場合は、気温や湿度の条件を満たしているかを必ず業者に確認し、実績のある塗装会社に相談しましょう。

「いつ外壁塗装をすれば良いかわからない」という方は、弊社「リズムペイント」にお気軽にご相談ください。

弊社は鎌倉市・藤沢市・逗子市を中心とした外壁・屋根の塗装専門店です。地域の気候特性を熟知し、最適な施工時期のアドバイスから高品質な施工まで一貫してサポートいたします。

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外壁塗装にはふさわしい月は「4月・5月・10月・11月」

外壁塗装に最適な時期は、春(4〜5月)と秋(10〜11月)です。

気温・湿度・降水量が比較的安定しており、塗装に理想的な環境が整うため、高品質な仕上がりが期待できます。

本章では、「4月・5月・10月・11月」が外壁塗装に向いている理由を解説します。

理由1|気温・湿度が安定している

4〜5月・10〜11月の気温(15〜25℃)と湿度(60〜70%)は、塗料メーカーが推奨する最適条件です。

この時期は乾燥・硬化が適正に進み、塗膜が均一で耐久性の高い仕上がりになります。

気温が安定していることで、下塗り・中塗り・上塗りの各工程も予定通りに進行しやすくなります。湿度が高すぎず低すぎないことで塗料の密着性も良好です。

結果として、色ムラや塗りムラの少ない美しい仕上がりが実現できます。

理由2|雨が少なく工期を管理しやすい

春と秋は梅雨や台風を避けられるため、天候による作業中断が少なく、計画的に工事を進められます。

実際に気象庁の月別降水量データでも、4〜5月・10〜11月は年間でも降水日数が少ない傾向にあり、工期の見通しが立てやすくなっています。

施工が長引かないことで、騒音や洗濯物干しの制限といった生活ストレスも最小限に抑えられます。

理由3|職人が高い集中力を保てる

快適な気温の中で作業ができる春と秋は、職人が集中しやすく、細部の仕上がり精度も向上します。

真夏や真冬に比べて体調を崩すリスクが少なく、作業時間も十分に確保できるため、安定した進行と高品質な施工につながります。

職人のコンディションが良ければ、塗りムラや作業ミスの発生も防げるため、総合的に見てこの時期の施工はコストパフォーマンスも高くなります。

外壁塗装にふさわしくない月に施工する時の3つの条件

外壁塗装に不向きな時期でも、一定の条件を満たせば施工は可能です。ただし、気候条件が不安定な中での塗装は、仕上がりや耐久性に影響するリスクを伴います。

以下で、具体的な条件と注意点を解説します。

条件1|気温5℃以上・湿度85%以下

塗料メーカーでは、施工に必要な最低条件として「気温5℃以上」「湿度85%以下」を推奨しています。この条件を下回ると、塗料の乾燥や硬化が正常に進まず、仕上がりや耐久性が損なわれる恐れがあります。

例えば、早朝の気温が5℃を下回る場合は、日中に気温が上がる時間帯を選んで作業する必要があります。また、湿度が高い場合は除湿機を使用するなど、現場に応じた対応が求められます。

ただし、最低基準ぎりぎりの条件での施工は乾燥時間が長くなりやすく、塗膜不良のリスクも上がるため、慎重な判断が必要です。

条件2|3日以上の晴天が見込める

連続した晴天が3日以上続くことが確認できれば、下塗りから上塗りまでの工程を一貫して行えるため、施工が可能となります。

天気予報のチェックはもちろん、予報が外れることも考慮し、途中で雨が降った場合の対応準備も欠かせません。特に塗装中に雨が降ると、塗料が流れてやり直しになることもあります。

そのため、天候に合わせてスケジュールを柔軟に調整できる業者を選ぶことが重要です。

条件3|経験豊富な外壁塗装業者に依頼する

不安定な気象条件下での塗装には、高い技術力と経験が必要です。たとえば、低温対応の塗料や速乾タイプの塗料を適切に選定し、状況に応じた施工判断ができる業者に依頼することで、品質を保ちやすくなります。

また、地域の気候特性を理解している業者なら、湿度や気温の微細な変化にも柔軟に対応できます。「本日は施工不可」と判断できる誠実さも、業者選びでは重視すべきポイントです。

弊社「リズムペイント」は、鎌倉市・藤沢市・逗子市など湘南エリアで豊富な施工実績を持ち、海風や湿度変化に配慮した施工管理が可能です。外壁塗装のタイミングにお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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信頼できる外壁塗装業者を選ぶポイント

外壁塗装を成功させるうえで、もっとも重要なのは「信頼できる業者選び」です。

優良な業者は、気候条件を踏まえた施工時期の判断から、施工後のアフターフォローまで一貫して対応してくれます。

とくに以下の3点を満たす業者は、厳しい条件下でも高品質な仕上がりが期待できます。

  • 地域の気候特性を熟知している
  • 施工条件やリスクを正直に説明してくれる
  • アフターサポートや保証体制が整っている

本章を参考に、信頼して任せられる外壁塗装業者を見極めましょう。

地域の気候特性を熟知している業者を選ぶ 

地域の気候に詳しい業者は、外壁塗装に最適な時期や避けるべき時期の判断が的確です。

地域特有の傾向を把握している業者であれば、「梅雨が明ける7月中旬までは塗装を控えましょう」など、具体的な助言をしてもらえるでしょう。

地元ならではの塩害や湿度変化にも対応できる地域密着型業者を選ぶのが賢明です。

施工条件やリスクを正直に説明してくれる 

優良な業者は、気温・湿度・天候などの悪条件時には延期を提案し、塗装を急かすことはありません。また、外壁塗装がまだ不要な場合も、無理に契約を勧めることはありません。

とくに注意すべきは、「今すぐやらないと危険」といった不安を煽る営業トークです。信頼できる業者は、施工リスクと効果を包み隠さず説明し、最終判断を顧客に委ねます。

契約前には、「なぜ今塗装が必要なのか」「延期する場合の影響」などを明確に説明してくれるかを確認しましょう。

アフターサポート・保証体制が整っている 

外壁塗装は施工して終わりではなく、施工後の対応こそが業者の信頼性を表す指標です。

多くの優良な外壁塗装業者では5年〜10年保証を標準で提供しており、1年に1回の無料点検を実施するケースもあります。

保証内容だけでなく、「定期点検の有無」「不具合発生時の対応スピード」も確認が必要です。

書面での保証書発行はもちろん、いつでも相談できる体制が整っているかも重要な判断材料です。

弊社「リズムペイント」では、地域の気候特性を踏まえた施工スケジュールのご提案から、施工後の無料定期点検・最長10年保証まで、一貫して対応いたします。「信頼できる業者に任せたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ|外壁塗装にふさわしい時期・ふさわしくない時期を見極めよう

外壁塗装の品質を高めるには、「時期選び」と「信頼できる業者選び」が欠かせません。

梅雨・猛暑・厳冬にあたる6〜9月、12〜2月は避け、春や秋の気候が安定した時期を選ぶことで、仕上がりと耐久性が大きく向上します。

やむを得ず不向きな時期に施工する場合も、気温5℃以上・湿度85%以下の条件を守り、技術力のある業者に相談しましょう。

リズムペイント」では、鎌倉市・藤沢市・逗子市での豊富な実績をもとに、最適な時期のご提案から高品質施工、手厚いアフターサポートまで一貫対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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外壁塗装にふさわしくない月についてよくある質問

外壁塗装に不向きな月に工事すると、どんな問題がありますか?

不向きな時期に塗装すると、仕上がりの品質や耐久性が著しく低下する点が問題です。

梅雨時期は湿度が高く、塗料が乾かずにムラや剥がれが発生しやすくなります。冬場は気温が低いことで塗料の硬化が不十分になり、耐久性に悪影響を及ぼす可能性もあります。

また、天候不順により工期が予定より1〜2週間以上延びることもあり、騒音や洗濯物干しの制限など、日常生活に支障が出る可能性も考えられます。

品質と生活負担の両面から、気候が安定した時期の施工がおすすめです。

費用を抑えるには、いつ塗装を依頼すればいいですか?

一般的に6〜9月・12〜2月は外壁塗装業者の閑散期にあたり、10〜30%程度の割引キャンペーンを実施しているケースがあります。

ただしこの時期は施工条件が厳しく、工期延長や仕上がりへの影響が出る可能性もあります。

価格だけで判断せず「経験豊富な業者に依頼できるか」がポイントです。事前に天候や施工条件について丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

外壁塗装は絶対に必要ですか?やらなくてもいいケースはありますか?

状況によっては、すぐに塗装をする必要がない場合もあります。

たとえば、築10年前後で外壁にチョーキング(白い粉)が見られず、色褪せやヒビ割れがない場合は、1〜2年様子を見ても問題ないことがあります。

優良業者であれば、状態を確認したうえで「今すぐ必要ありません」と正直に伝えてくれます。判断に迷ったら、まずは無料診断で現状をチェックしてもらうのがおすすめです。

この記事を書いた人

石田 雄二のアバター 石田 雄二 株式会社ユウジニアス 代表取締役

リズムペイント(株式会社ユウジニアス)の代表取締役。湘南生まれ湘南育ちの職人社長。昭和49年生まれで、高校卒業後から鉄骨塗装、21歳より建築塗装に携わり始め、今も塗装の仕事を行い続けている。1級塗装技能士をはじめとした塗装に関する資格を10個持っている塗装のプロフェッショナル。

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