【鎌倉市・逗子市】付帯部塗装について
鎌倉市・逗子市の皆様こんにちは！
鎌倉市・逗子市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のリズムペイントです！
見積もりを見た時に「付帯部」という記載がある事があります。
あまり聞きなじみのない用語ですよね。
「まぁ、業者に任せておけばいいや」とわからないまま任せてしまうと
後悔するかもしれません!
付帯部とは何か？
付帯部は、お住まいの屋根・外壁以外のパーツをいいます。
建物は屋根や外壁だけでなく、様々な部材によって造られています。
具体的に付帯部というのはどこかというと・・・
雨樋、雨戸、鼻隠し、破風板、笠木、水切り板金、庇、
軒天、シャッターボックス、玄関ドア、ポスト…
などがあります。
見積書に「付帯部」という記載があったら、実際にどこが塗装されるかわかりません。
工事が終わってから「ここも塗装してくれると思った」と後悔しないように
見積もりや打ち合わせの時点で付帯部とは具体的にどこを塗装するのかを確認しておきましょう。
中には最初から見積書にどこを塗装するか記載している業者もあります。
しかし記載されていない場合もあるのでその際はきちんと確認する事で
後からトラブルになるのを避けられます。
付帯部も一緒に塗装するべき？
「とりあえず、屋根と外壁だけ塗装してもらって、付帯部はまた今度で」
とするとどうなるでしょうか。
屋根と外壁だけは綺麗になって他の部分は傷みや汚れが残ったままになります。
そうなれば付帯部だけが悪目立ちして、お住まい全体が古びて見えてしまう事も。
銅製の雨樋などもともと強固な素材でできている部材は塗装をしても
耐候性の向上は見込めませんが、美観目的で塗装をご依頼される方は多いです。
また、ほとんどの付帯部は塗料で保護されています。
塗膜が劣化すれば防水性が低下したり、低汚染性が低下します。
すると部材自体に雨風や紫外線のダメージが直接行き届くようになり
寿命が縮まっていきます。
部材が腐食したりサビてしまうと塗装では補修しきれなくなり
交換などの工事が必要になる事も。交換は塗装よりも費用がはるかに高額です。
しかもお住まいの構造によっては、その部分を外して付けるというだけでなく
後ろの部材も丸ごと交換しないといけないケースもあります。
建物だけ外壁塗装と一緒に塗装するべき付帯部はどこ
では、主にどの付帯部の塗装を一緒にするべきか、その理由と一緒にご紹介します。
・雨樋
外壁だけ綺麗に塗装されても建物に長く取り付けられている雨樋が
ボロボロだと建物全体が古く見えてしまいます。
特に塩ビ製など塗膜で保護されている部材は塗装する事で耐候性を向上させ
雨樋を長持ちさせる事ができます。
・幕板、帯板
デザイン性を向上させる為に1階と2階の間やお住まいの縦に取り付けられている幕板(帯板)
クラックや塗膜の剥がれが起きると幕板が原因で雨漏りに発展する事があります。
外壁を塗装するのであれば幕板も塗装すると、外壁全体が綺麗になります。
・軒天
軒天は紫外線が当たりにくいので、カビや苔が繁殖しやすい場所です。
汚れが付いていたり、塗膜が剥がれている場合は塗装をご検討ください。
なお、軒天にシミができている場合は雨漏りのサインかもしれませんので
早めに調査をご依頼される事をオススメします。
・鼻隠し、破風板
鼻隠しや破風板は、屋根の先端にあるので、劣化スピードが早い場所です。
劣化を放置すると雨漏りに発展する恐れがあるので、塗装で保護してあげましょう。
上記のように塗装工事は屋根・外壁にばかり目が行きがちですが
付帯部もお住まいの大切な一部です。
傷んでいる場合は、できるだけ一緒に塗装して保護しましょう！
これから塗装をされる方や、今後塗装をお考えの方は、
外壁塗装工事と聞くと、外壁ばかりに目がいきがちですが、
付帯部やその他の細かな部分も気にして見てみてください(^^)/
鎌倉市、逗子市の皆様いかがでしたでしょうか？
是非この機会に、大切なお住まいをメンテナンスしましょう！
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください♪
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