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【2025年最新版】逗子市で外壁塗装に使える助成金は?申請条件から手続きまで詳しく解説

逗子市で外壁塗装を検討中で、「工事費用が高くて予算が心配」「助成金があるなら使いたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

逗子市では遮熱塗料を使った外壁塗装で最大7万5千円の助成金を受け取ることができ、国の補助金制度との併用も可能です。助成金制度を適切に活用すれば、工事費用を大幅に削減できるでしょう。

本記事では、逗子市の外壁塗装助成金制度の最新情報から申請手順、さらに助成金が使えない場合の費用削減方法まで詳しく解説します。

この情報を活用して、予算を抑えながら質の高い外壁塗装を実現しましょう。

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目次

【2025年】逗子市で外壁塗装に使える助成金制度

逗子市では現在、外壁塗装に活用できる市独自の助成金制度として「逗子市既存住宅断熱改修等省エネ対策費補助金」が利用可能です。

この制度では、高日射反射率塗装(※)を用いた外壁塗装工事に対して最大7万5千円の補助金を受け取れます。また、国の「子育てグリーン住宅支援事業」との併用も可能で、両方を活用すると外壁塗装費用を大幅に削減できる可能性があります。

高日射反射率塗装とは

高日射反射率塗装(一般的には遮熱塗料とも呼ばれます)とは、太陽光の熱を効率的に反射して建物の温度上昇を抑える特殊な塗料のことです。
従来の塗料と比べて屋根や外壁の表面温度を15〜20度程度下げることができ、夏場の室内温度を下げて冷房費を削減する効果があります。

2025年5月現在は「逗子市既存住宅断熱改修等省エネ対策費補助金」が申請できる

逗子市では、令和7年度(2025年度)の「逗子市既存住宅断熱改修等省エネ対策費補助金」の申請受付が4月14日から開始されています。この制度は、2050年カーボンニュートラル実現に向けた省エネ対策を支援するもので、遮熱塗料(※)を使用した外壁塗装も対象となります。

令和6年度(2024年度)は予算に達して終了していますが、2025年度は新たに制度が継続されています。

ただし、先着順での受付となり、予算に達すると終了してしまうため、外壁塗装を検討している方は早めの申請をおすすめします。

申請条件は要件を満たす「市内の既存住宅」に居住する市民であること

逗子市の外壁塗装助成金を申請するには、市内の既存住宅に居住する市民であることが前提条件です。

この制度は逗子市民の住環境向上と省エネ対策を支援するため、厳格な申請要件が設けられています。

基本要件
  • 市内の既存住宅に居住(工事完了後も補助対象者が常時居住)
  • 耐震性能を確保した住宅(昭和56年6月1日以降に建築確認を得て着工、または現行耐震基準適合改修済み)
  • 導入する窓・ガラス・断熱材・塗料が全て未使用品
  • 補助対象工事を行う住宅に居住し、該当住所に住民登録がある
  • 市税に滞納がない
  • 暴力団関係者ではない
  • 同一年度内に「逗子市ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金」の交付を受けていない
追加の注意事項
  • 市内転入者は補助事業実施年度の3月15日までに住民登録が必要
  • 申請者以外に住宅所有者がいる場合は全所有者の同意が必要
  • 賃借人が申請する場合は住宅所有者または管理委託事業者の同意が必要
  • 補助を受けた設備は5年経過前の処分には市長承認が必要

これらの条件は全て満たす必要があり、一つでも該当しない場合は申請できません。申請前に必ず全ての要件を確認し、不明な点がある場合は市の環境都市課に事前相談しましょう。

助成金額は補助対象経費の1/3で上限7万5千円

逗子市の助成金額は、補助対象経費の3分の1に相当する金額で、上限は7万5千円です。

計算時は千円未満の端数が切り捨てられ、他の補助金を受けた場合の補助額と消費税・地方消費税相当額が控除されます。

たとえば、外壁塗装工事費が300万円(税抜)の場合、300万円×1/3=100万円となりますが、上限が7万5千円のため実際の補助額は7万5千円です。

助成金の対象となる2種類の省エネ工事について

逗子市の助成金制度では、省エネ効果が期待できる2種類の工事が補助対象となっています。

工事種類対象工事内容使用材料の条件
省エネ改修工事・断熱効果の高い窓への改修工事
・壁、天井、床の断熱改修工事
・1つの居室で外気に接する全ての窓の改修が必須
・国等の補助金で登録されている製品
・窓、ガラス、断熱材は全て未使用品
高日射反射率塗装・屋上、屋根、外壁への遮熱塗装
・太陽光の近赤外線を効率的に反射
・塗膜や被塗物の温度上昇を抑制
・日射反射率50%以上の塗料
・国内第三者機関で測定済み
・未使用品のみ対象

外壁塗装を検討している方は「高日射反射率塗装」が対象となり、通常の塗装工事とは異なり特定の性能基準を満たす遮熱塗料を使用する必要があります。この遮熱塗料を使用することで、夏場の室内温度上昇を抑制し、冷房費の削減効果も期待できます。

申請時に必要な書類10項目と注意点

逗子市の助成金申請には、以下の10項目の書類を不備なく準備する必要があります。書類が一つでも不足していたり内容に不備があると受付できないため、事前に十分な確認が重要です。

必要書類内容・注意点
補助金交付申請書(第3号様式の2)市HPからダウンロード、申請者自身で署名
工事請負契約書又は見積書の写し契約者・住所・工事場所・着工予定日・完了予定日が記載
補助対象工事の仕様等補助対象製品の登録証明書類、工事ごとの経費がわかるもの
国等の補助金対象製品一覧登録型番掲載箇所、高日射反射率塗装は性能証明書
住宅の案内図補助対象工事を施工する住宅の位置がわかるもの
補助対象住宅を表示した関係図面建築図面(平面図、立面図)
改修工事箇所の現況写真工事前写真をA4縦白色紙に印刷、図面上に該当箇所を明示
設置同意書(第4号様式)該当者のみ 申請者以外に住宅所有者がいる場合
賃貸借契約書の写し・所有者等の同意書該当者のみ 賃借している住宅の場合
建物の建築確認書等建築年月日確認用、確認できない場合は評価証明書等

なお、申請内容によっては追加書類の提出を求められる場合があり、工事の着手予定日や完了予定日、補助対象経費が契約書で確認できない場合は補助対象工事等内訳書が別途必要になります。

申請方法は「窓口申請のみ」(代理申請不可・先着順で予算枠終了まで)

申請は申請者本人または同一世帯の家族が逗子市役所2階の環境都市課窓口で行う必要があります。施工業者等による代理申請は受け付けていません。申請受付は先着順で、予算額に達した時点で受付終了です。

申請書が受理されると約2週間程度で交付決定通知が発送されます。交付決定前に工事着手すると補助金を受けられなくなるため、必ず交付決定通知を受け取ってからの工事開始が重要です。余裕をもったスケジュールでの申請をおすすめします。

国の「子育てグリーン住宅支援事業」の補助金も併用可能

逗子市独自の助成金制度に加えて、国の「子育てグリーン住宅支援事業」との併用も可能です。この制度は地方公共団体の補助制度(国費が充当されていないもの)については併用が認められており、両方を活用することで外壁塗装費用を大幅に削減できます。

「子育てグリーン住宅支援事業」の概要は以下のとおりです。

項目内容
対象工事省エネリフォーム(外壁塗装も含む)
補助額最大60万円(工事内容により5万円〜60万円)
対象期間2024年11月22日以降着工〜2025年12月末まで申請可能
申請者子育て世帯以外でも申請可能な工事あり
必須条件補助額が5万円以上になるリフォーム

両制度を併用すると、逗子市の最大7万5千円と国の最大60万円を合わせて大幅な費用削減が期待できます。

ただし、逗子市の補助額計算時は国の補助金額が控除されるため、実際の併用効果は工事内容や費用によって異なります。申請手続きがそれぞれ異なり複雑なため、両制度に精通した専門業者への相談が重要です。条件に該当する方は積極的に活用し、外壁塗装費用の負担軽減を図りましょう。

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逗子市で外壁塗装の助成金を受け取るまでの流れ

逗子市で外壁塗装の助成金を受け取るまでには、計画的な5つのステップを踏む必要があります。

最も重要なポイントは、工事着工前に必ず申請手続きを完了させることです。交付決定前に工事を開始すると助成金を受けられなくなるため、正しい順序で手続きを進めることが助成金受給の成功につながります。

STEP
信頼できる塗装業者に相談と見積もり依頼

助成金を活用した外壁塗装を成功させるには、助成金制度に精通した信頼できる塗装業者を選ぶことが最初のステップです。逗子市の助成金制度の申請実績があり、必要な書類作成をサポートできる業者を選びましょう。

また、助成金対象となる高日射反射率塗料(日射反射率50%以上)を取り扱っている業者であることも重要です。

見積もり依頼時には、助成金申請に必要な詳細な工事内容と費用内訳を明記してもらいます。材料費と工事費を分けて記載し、使用する塗料の性能証明書も確認しておくことが大切です。

STEP
助成金対象となる工事内容と塗料の確認

逗子市の制度では、日射反射率が50%以上の塗料を使用した高日射反射率塗装が対象となります。使用する塗料は国内の第三者機関で測定された性能証明書があり、未使用品の必要があります。

国の「子育てグリーン住宅支援事業」も併用する場合は、その制度の基準も満たす必要があるでしょう。塗装業者と相談して、両方の制度に適合する塗料と工法を選定し、工事内容を明確に決定しましょう。

STEP
必要書類の準備と申請書の提出

必要書類の準備では、10項目の書類を漏れなく集めることが重要です。補助金交付申請書は市のホームページからダウンロードし、申請者自身で署名を行います。工事請負契約書や見積書の写し、補助対象工事の仕様書など、工事に関する書類を業者から受け取りましょう。

住宅関連では、住宅の案内図、建築図面、工事前の現況写真をA4縦白色紙に印刷して準備します。書類に不備があると再申請が必要になるため、提出前に必ずチェックリストで確認してください。

申請は申請者本人または同一世帯の家族が市役所環境都市課窓口で行い、工事着手予定日の約2週間前までに提出しましょう。

STEP
承認後の工事契約と施工開始

交付決定通知を受け取った後に、正式な工事契約を締結します。助成金申請前に工事に着手すると補助金を受けられなくなるため、必ず交付決定後に工事を開始することが絶対条件です。工事契約では、申請時の見積もり内容と相違がないか確認し、変更がある場合は事前に市に変更承認申請を提出します。

工事期間中は、使用する塗料が申請時に指定したものと同じであるか、工事写真を撮影しているかなどを業者と連携して管理します。工事完了日は設備の設置工事の支払い完了日となります。

STEP
工事完了報告と補助金受取り手続き

工事完了後は、完了報告書の提出が必要です。提出期限は補助事業完了の日から30日以内、または補助事業を実施する年度の3月15日のいずれか早い日までです。

完了報告には、補助対象工事に係る領収書の写し、工事が確認できるカラー写真、使用した塗料の出荷証明書などを添付します。

完了報告書が受理され審査が完了すると、交付金額確定の通知が送られてきます。その後、補助金交付請求書を提出すると、約1カ月程度で指定した口座に補助金が振り込まれます。振込通知は行われないため、口座を定期的に確認しましょう。

助成金が使えない場合でも費用を抑える方法

助成金制度の予算が終了している場合や申請条件に該当しない場合でも、外壁塗装費用を抑える方法があります。以下の4つの方法を活用することで、助成金と同等またはそれ以上の費用削減効果を得ることが可能です。

  • 火災保険を利用して修繕費用を抑える
  • 複数の業者から見積もりを取って比較する
  • 適切な時期に計画的な塗装工事を実施する
  • 費用対効果の高い塗料と工法を選択する

これらの方法を組み合わせることで、助成金に頼らずとも外壁塗装費用を大幅に削減できます。

火災保険を利用して修繕費用を抑える

台風や強風などの自然災害による外壁の損傷は、火災保険の風災補償で修繕費用をカバーできる可能性があります。火災保険は火災だけでなく、風災・水災・落雷などによる損害も補償対象となるため、外壁のひび割れや塗装の剥がれが自然災害によるものと認められれば保険適用される場合があります。

保険適用の判断には専門的な知識が必要なため、火災保険に詳しい塗装業者への相談がおすすめです。適用できれば工事費用の大部分をカバーできるケースもあり、助成金以上の費用削減効果が期待できます。

ただし、経年劣化による損傷は保険適用外となるため、まずは損傷の原因を正確に把握しましょう。

複数の業者から見積もりを取って比較する

最低3社から見積もりを取得し、内容と価格を比較することで適正価格での施工が可能になります。

同じ工事内容でも業者によって価格に大きな差が生じることがあるため、複数社での比較は費用削減の基本となります。見積もりを比較する際は、単純な総額だけでなく工事内容の詳細確認が大切です。

見積もり内容の詳細を確認し、不明な点は質問して透明性のある見積もりを求めましょう。極端に安い見積もりには注意が必要で、必要な工程が省かれていたり、低品質な材料が使用されている可能性があります。適正価格と高品質な施工を両立できる業者を選ぶことが、長期的な費用削減につながります。

適切な時期に計画的な塗装工事を実施する

塗装工事の依頼時期を調整することで、工事費用を大幅に抑えられます。春や秋は天候が安定しているため外壁塗装の需要が高く、料金も高めに設定される傾向があります。逆に夏・冬・梅雨時期は閑散期となり、業者によっては特別料金での対応が期待できるでしょう。

閑散期を選ぶメリットは費用面だけではありません。業者のスケジュールに余裕があるため、より丁寧な施工を期待できる点も魅力です。

ただし、天候が不安定な時期は工期延長のリスクがあるため、スケジュールに余裕を持つことが大切です。悪天候時の対応方針や工期変更の可能性について、契約前に業者と十分に話し合っておきましょう。

地元密着の自社施工業者を選ぶ

外壁塗装の費用を抑えるには、自社施工で地元密着の業者を選ぶことが効果的です。自社施工会社は打ち合わせから施工まで一貫して自社で行うため、下請け業者を使用しません。一方、大手ハウスメーカーや工務店では、自社で契約を行いますが、実際の施工は外部業者に委託するケースが多く、中間マージンが発生します。

自社施工の最大のメリットは、中間マージンが発生しないため工事費用を抑えられることです。また、営業担当者と施工スタッフが同じ会社なので、お客様の要望が施工現場まで正確に伝わりやすく、仕上がりの満足度も高くなります。打ち合わせ内容と実際の施工にズレが生じにくいのも大きな利点です。

さらに地元密着の業者を選ぶことで、万が一のトラブル時にも迅速な対応が期待できます。地域の気候や環境特性を熟知しているため、逗子市に最適な塗装プランを提案してくれるでしょう。また、地元の助成金制度についても詳しく、申請サポートを受けられる可能性が高くなります。

まとめ|逗子市の助成金を活用してお得に外壁塗装をしよう

逗子市では「逗子市既存住宅断熱改修等省エネ対策費補助金」により、遮熱塗料を使った外壁塗装で最大7万5千円の助成金を受けられます。国の「子育てグリーン住宅支援事業」との併用も可能で、両制度を活用することで外壁塗装費用を大幅に削減できます。

助成金を受けるためには工事着工前の申請が必須で、手続きが複雑なため助成金制度に精通した信頼できる業者選びが重要です助成金が利用できない場合でも、火災保険の活用や複数業者での見積もり比較、自社施工・地元密着業者の選択により費用を抑えることが可能です。

弊社「リズムペイント」は、鎌倉・逗子・藤沢エリアを中心に外壁塗装・雨漏り修理を行う地域密着の専門店です。外壁の状態診断お見積もりは無料で対応しておりますので、外壁塗装をご検討の方はお気軽にご相談ください。

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外壁塗装についてよくある質問

外壁塗装の工事期間はどのくらいかかる?

一般的な戸建住宅の場合、天候にもよりますが準備から完了まで約1〜2週間程度です。工事期間は建物の大きさや塗装面積、使用する塗料の種類、天候条件によって変動します。

足場の設置・撤去に各1日、高圧洗浄から下塗り・中塗り・上塗りまでの塗装工程に約1週間程度を要するのが一般的です。助成金を利用する場合は、申請手続きの期間も考慮して余裕をもったスケジュールを組むことが大切です。

外壁塗装と同時に屋根塗装も行った方が良い?

屋根も外壁と同じ時期に劣化が進行することが多く、同時施工で足場代を一度で済ませられるため経済的です。

また、住宅全体の美観統一や工事期間の短縮というメリットもあります。ただし、屋根と外壁の劣化状況は異なる場合があるため、まずは専門業者による無料診断を受けて、それぞれの状態を正確に把握するのがおすすめです。

この記事を書いた人

石田 雄二のアバター 石田 雄二 株式会社ユウジニアス 代表取締役

リズムペイント(株式会社ユウジニアス)の代表取締役。湘南生まれ湘南育ちの職人社長。昭和49年生まれで、高校卒業後から鉄骨塗装、21歳より建築塗装に携わり始め、今も塗装の仕事を行い続けている。1級塗装技能士をはじめとした塗装に関する資格を10個持っている塗装のプロフェッショナル。

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